Posted by pugeratino at 7:53:00
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最大の難関である塗装板金塗装は素人がやってはいけない作業No1てくらいうまくいかないんだよなぁ
タッチアップペンとかでバンパーが残念なことになってるのとか、スプレーで一部だけ塗って完全に2色になっちゃってる悲しいバンパーとかね。。。
うちのSFをお知り合いに塗ってもらった時にはフェンダーの色を合わすためにドアの半分まで塗ってグラデーションかけてぼかさないと色の段差ができるっていうから単純にパーツだけを塗るってわけにはいかないみたいなんだよね
色だって、車体の色番号の配合で混ぜても経年で褪せてるのでそれ通りだと色がずれちゃう。そこからの調整がプロなのよ、素人ではここで何色を入れると近くなるとかのさじ加減ができない
今回もお願いしようかと思ったけど、たかがストーブだし家で使うだけだからって自塗装することにしたの
ホムセンで買ってきたのは、ベタ塗りがメインなので錆止めスプレー、高温でも平気な耐熱塗装用スプレー、クリアー、剥離剤(古い塗装をはがすやつね)、それと本体の山吹色を塗るためのスプレーがないので、これはボトルの3色を準備した
手始めに簡単なクリアだけを吹いてみる。
フロントパネル部分は比較的きれいな状態だったけど、裏に若干のサビが出てたので保護の意味で吹いてみた
塗装は垂れるか垂れないかぎりぎりの厚さで塗るのがコツらしいんだけど、やっぱり垂れるんだよな(´;ω;`)
とはいえ、他もやらなきゃならないんで、目立たない場所の本体裏側や底板を先に吹いてみた
これらはそれほど熱くならない場所なので黒の錆止めスプレーね
底板は3回塗りくらいにして塗膜を厚めにしてみた。乾燥するのに1週間かかったわ
上蓋や燃焼筒の高温部は車やバイクのマフラーなどの高温部に塗る耐熱塗装。600度まで耐えられるらしいけど、大丈夫なのか。。。
そして一番やりたくないタンク本体
とりあえずタンクと燃焼金具を止めるためのボルト1本を何とかするために、折れてるボルトをサンダーで飛ばしてからドリルで削孔してみた。
同じ長さのボルトを買ってきたので仮に挿してみた。ちょっと長さが足りないので買い直し(´;ω;`)
次にタンク内のサビ除去
中を見るとサビは浮いてるもののそれほどでもないので、軽くこすり洗いなんだが、サンドブラスター持ってないのでどこかのブログで見た方法何だが、チェーンを使ってタンク内に洗剤を入れてシェークしてみた
ここも錆止め塗ったほうがいいんだけど、塗料が石油系って書いてあるから灯油いれるところにそれだと溶けるんじゃないか?とりあえず塗らずに現状維持ね
最後に古い塗装を剥離剤ではがす
ちゃんとした塗装だとなかなか剥離しないけど錆びて浮いてるところは結構剥がれるな
最後に粗めのヤスリで表面を削って塗装ののりを良くする。ドリルの先にヤスリのビットを付けてひたすら削っていく
いよいよ塗装やっぱやりたくねーよなー
エアスプレーガンを庭に出していろいろ準備ね。
エアタンクにオイルがすくないな
10−50で冬場にはちょっと硬いかな
そーゆーもんだいではないかもしれない
結構飛散するので養生をしっかり
そしてボトルの塗料をまぜて色を作る
おー!まぁまぁいい感じになったww
テストで吹いてみた
ん?
出てこない??
あれ?
どうやら作った塗料が少なかったので吸上式のタイプではある程度の量がないとダメみたいだな
やっぱ重力式タイプほしいなてか素人は塗ってはいけない
もー!もいっかい配合しなおしだよちきしょー!!!
とりあえず吹いてみた結果。。。
(;・∀・)
これなんぞ?
床までオレンジになってて養生意味なし
配合するときに赤をベースに黄色を混ぜたのが失敗の元なのよねぇ
やっぱ素人は塗装はやっちゃだめわ(´;ω;`)
フジカ ヤング KSG-1 のオーバーホール 〜分解〜
フジカ ヤング KSG-1 のオーバーホール 〜サビ落とし〜
フジカ ヤング KSG-1 のオーバーホール 〜研磨〜
フジカ ヤング KSG-1 のオーバーホール 〜塗装〜
フジカ ヤング KSG-1 のオーバーホール 〜組立〜
ポチリとおねしゃす(´;ω;`)
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